食品機能化学研究室ホームページ

Laboratory of Food Chemistry

 

 当研究室では,食品および食品の成分を機能性物質として取扱い,研究対象にしています。食品を日夜,化学的手法で研究している実験系の研究室です。自然物や天然成分を製品化しているメーカー(食品会社だけでなく化粧品や薬品会社なども)とも研究上でつながることもあります。実験は大変ですが,ここで学んだスキルは将来絶対に役に立つ研究室です。

 

 なお,現在,研究室では,“ポリフェノールの構造変化と機能変化の食品における解析”がメインテーマとなっていて,次年度は,DC学生(学振特別研究員)1名,MC学生2名と卒論生2名が所属する少数精鋭の研究体制です。今年に引き続きコーヒーや食肉,食用油,食用多糖類などが研究の材料になるでしょう。